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ギレーヌ・マクスウェル被告 看守が15分に1回生存確認

ギレーヌ・マクスウェル氏の弁護人は、連邦地裁に提出した書類で、拘留施設の扱いが「テロや殺人で有罪判決を受けた者」よりも悪いとして、マクスウェル氏の環境を判事と弁護側に直接報告することを刑務所長に命じるよう求めた

マクスウェル氏は、勾留中に自殺をはかり死亡したジェフリー・エプスタイン氏による未成年者への性的虐待に協力した容疑で、今年7月に逮捕、起訴された。現在、ブルックリンにある拘置所、メトロポリタン・ディテンション・センターに収監されている。

弁護人のBobbi Sternheim氏によると、マクスウェル氏は24時間の監視カメラがあるにもかかわらず、「呼吸をしているか確認するために懐中電灯で照らされ、睡眠が15分ごとに中断されている」という。

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またマクスウェル氏の状況は「最も厳しい条件下にある事実上の独房監禁」で、「過度かつ侵襲的に調べられ、24時間監視されている」と主張。被告人に知らされずに、心理学者が1日数時間モニターしていると述べている。

ニューヨーク南部地区地方裁判所のアリソン・ネイサン判事は7月、海外とのつながりや経済力などを理由に、マクスウェル氏の保釈要求を却下した。また8月には、一般房への移設の求めを拒否している。

昨年、少女らをセックス・トラフィッキングした疑いで逮捕されたエプスタイン被告は、8月10日に拘置所内で意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。ニューヨーク市検視局は昨年8月16日、首吊りによる自殺と断定した。その後、検察当局は、見回りを担当していた看守2人を、虚偽の記録を提出し、エプスタイン氏を監視する責任を怠ったとして起訴。2人は無罪を主張している。

Sternheim氏は、マクスウェル氏は自殺の危険があると一度も診断されておらず、現在の条件は不当だと主張している。

ニューヨークポスト紙は23日、マクスウェル氏のエリアを担当する施設職員が、先週、新型コロナウイルスの検査で陽性が判明したため、マクスウェル氏が隔離させられていると報じた。検疫期間中、マクスウェル氏は、シャワーや電話、個人的なメールを送るために週3日30分間だけ房を離れることが許されるという。

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