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ギレーヌ・マクスウェルを起訴 エプスタイン少女性的虐待に「重要な役割」

ニューヨーク州南部地区の連邦検察は2日、勾留中に自殺をはかり、死亡したジェフリー・エプスタイン被告の少女性的虐待事件に関連し、少女を手なずけ、虐待を手助けしたとして、ギレーヌ・マクスウェル氏(58)を拘束、起訴したと発表した。

マクスウェル被告は、違法な性的行為を目的に未成年者を誘惑、移動させようと共謀した罪や、性犯罪のために未成年者を移送した罪、偽証罪など計6件の罪に問われている。すべての訴因で有罪となった場合、最大で35年の懲役が科される可能性がある。

起訴状によると、マクスウェル被告は少なくとも1994年から1997年の間、エプスタイン被告の性的虐待を手伝い、助長し、貢献した。この期間、マクスウェル被告は、少女らが手なずけられ、性的虐待の対象になることを知りながら、エプスタイン被告の国内にある複数の住居を訪問するよう仕向けた。さらに、2016年の民事裁判で、自身の行いに関する質問に対して、偽証を繰り返した。

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同期間、マクスウェル被告はエプスタイン被告と親密な関係を保ち、エプスタイン被告の様々な財産を管理し、報酬を受け取っていた。

検察はまた、少女らを誘惑し、手なずけてエプスタイン被告と性的行為をさせるために、マクスウェル被告は様々な手口を用いたと主張。それによると、マクスウェル被告は、親しくなるために、生活や学校、家族について尋ね、映画や買い物に連れていくなどした。また性的な話をしたり、少女の前で裸になったりしたほか、少女が裸の際や、エプスタイン氏と少女の性的行為の場にいることで、性的虐待を「常態化」しようと務めた。マクスウェル被告はまた、時に性的虐待に参加した。

検察は、エプスタイン被告が少女と性的行為に及んでいる際、大人の女性がいることで安心を与えるのに役立ったと指摘。さらに、マクスウェル被告が、少女にエプスタイン被告からの旅費や学費の支援を受け取ることを勧め、結果として、恩を与えられた少女らが、両氏が助けてくれていると感じさせることになったと主張している。

エプスタイン被告の性的虐待について、被害者の胸や性器を触り、バイブレーターなどの性具を使用したほか、自身がマスターベーションする間、自分の性器に触らせるなどの行為が含まれるとしている。

性的虐待が行われた場所については、エプスタイン被告所有のマンハッタンのアッパーイーストサイドにある住宅、パームビーチの物件、ニューメキシコ州サンタフェにある牧場が挙げられている。

訴状には、マクスウェル被告が、未成年であることを知りながら「勧誘」または「誘導」した3人の少女の被害が詳述されている。

マクスウェル被告は、未成年の被害者1と14歳のころに知り合い、ショッピングや映画や買い物に連れていったほか、学校や授業、家族について尋ね、友人になろうと試みた。その後、少女の前で服を脱ぎ、エプスタイン被告の前で少女が裸の際に立ち会うなどして、虐待を「常態化」させようとした。知り合ってから一年以内に、エプスタイン被告は少女への性的虐待を始めた。マクスウェル被告は虐待の場に立ち会い、関与した。特に、エプスタイン被告への集団による性的なマッサージに関わった。このマッサージの際、マクスウェル被告は、少女と共にエプスタイン被告との性的行為に及んだ。また少女にニューヨークとフロリダにあるエプスタイン被告の住居を訪問するようすすめ、結果として、少女は両方の場所で性的虐待を受けた。

未成年の被害者2とマクスウェル被告は、少なくとも1996年、被害者が18歳以下だった頃に、エプスタイン被告のニューメキシコにある物件で関わった。エプスタイン被告の招待で州外から飛行機で訪問した少女を、映画やショッピングに連れて行き、学校や家族について話し合った。ニューメキシコではまた、トップレスの少女に一方的なマッサージを提供するなどして、エプスタイン被告による性的虐待のための手なずけを行なった。

未成年の被害者3に関しては、マクスウェル被告は1994年から1995年の間に、ロンドンで手なづけ、友人になった。マクスウェル被告は、少女をエプスタイン被告に紹介し、エプスタイン被告と少女の交流の機会を複数回にわたってアレンジした。これらの交流の間、マクスウェル被告は少女に、エプスタイン被告が性的行為におよぶことを知りながら、少女にマッサージをするようすすめた。少女は要求されたマッサージを行い、この間に性的虐待を受けた。マクスウェル被告は、性的マッサージの場で、エプスタイン被告が何度も少女に性的行為をしていることに気がついていた。

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