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フィアレスガール(恐れを知らぬ少女)NYウォール街に突然現れた少女像

国際女性デーの前日、3月7日にウォール街付近に突然現れた少女のブロンズ像が話題になっている。

少女像は、観光客にも人気の巨大な雄牛のブロンズ像チャージングブル(Charging Bull)の数メートル先に、腰に両手を当て、立ちはだかるように立っており、「フィアレスガール」(恐れを知らない少女,Fearless Girl)と名付けられた。

fearlss girl
©mashupNY

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fearless girl
©mashupNY

像を設置したのは、ボストンを拠点とする世界3番目の運用規模を誇る資産運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザー(State Street Global Advisors)。少女像には金融企業をはじめ、各産業におけるジェンダー・ダイバーシティの重要性を訴える意味が込められている。

同社によると、女性が強くリーダーシップを発揮している企業では、同業他社に比べ、高い投資収益性を生み出しているという結果が出ている。しかしながら、ラッセル3000株価指数の企業の4分の1には、女性の役員がいないという。

また、同社が昨年開始した、ジェンダーダイバーシティを指数とした金融商品に触れつつ、多様性のある役員登用が経営体質を強化するとの考えを述べ、3500社以上の企業のシェアホルダーとして、ジェンダー・ダイバーシティを一層重視する姿勢を強調した。

設置2日目にして、既にチャージングブルと並び、観光名所の1つに。記念撮影をする人たちが続出。

少女像の設置期間については、ニューヨーク市から1週間の設置許可が出ている。投資会社は現在、1ヶ月の延長を求めているという。

[Update 3.15.2017]
設置期間の延長が決まり、4月2日まで設置されることとなった。NY Daily Newsによると、ニューヨーク市の市政監督官を務めるLetitia James氏が、ブロンズ像の常設を呼びかけている。

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