ホーム ニュース 健康・環境 米保健当局高官が議会証言、...

米保健当局高官が議会証言、新型コロナの検査システムは「失敗」。

マイク・ペンス副大統領率いるコロナウイルス対策チームの一員で、国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)所長は12日、下院監視・改革委員会で証言を行い、新型コロナウイルスの米国の検査体制は「失敗している」と語った。

ファウチ博士は「システムはわれわれが今必要としているもの、あなたが求めているものに適合していない。これは失敗している。これを認めよう。」と述べた。

ファウチ氏の発言は、ワッサーマン・シュルツ議員(民主党・フロリダ州)の質問への回答で、シュルツ議員は、ウイルスに暴露した看護師でさえ検査を受けることができないといった全米看護師連合の訴えに言及し、必要とする人々に十分な検査を実施する政府の責任体制について質問をしていた。

- Advertisement -

ファウチ氏は続けて「他国が実施しているように、誰もが簡単に検査を受けるようにするという点では、われわれは準備していない。そうするべきと問われるならば、わたしの考えはイエスだ。」と語った。

ジョンズホプキンス大学の調査によると、新型コロナウイルスの米国の感染者数は現在、1,300人を超え、死亡者は38人に達している。

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ(Andrew Cuomo)州知事は昨日、疾病対策センターの検査に関する対応が不十分だとして、州内の28の民間研究所と直接契約を結び、検査能力の拡大をはかると発表した
会見でクオモ知事は、米国でこれまで実施された検査回数は5,000回程度であるとし、「われわの検査能力は必要なものから程遠い。」と述べた。クオモ氏の発表によると、中国は1日あたり20万回、韓国は1日1万5,000回の検査を実施している。

TOP STORIES

Recommended stories