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トランプ氏一族企業の捜査、幹部が司法取引に応じる可能性、元家族が示唆

トランプ・オーガニゼーションのアレン・ワイセルバーグ最高財務責任者の息子の元妻、ジェニファー氏は20日、CNNのインタビューで、ワイセルバーグ氏は、捜査当局に寝返るだろうとの見通しを示した。

現在、マンハッタン地検とニューヨーク司法長官室が、トランプ氏または企業に対する”刑事捜査”を進めている。司法長官室の報道官は19日、捜査はもはや民事にとどまらず、マンハッタン地検とともに刑事捜査をしていると明らかにした。

今年3月、マンハッタン地検の捜査は、ワイセルバーグ氏と息子バリー氏に焦点を当てていると伝えられた。さらに先日、ニューヨーク司法長官室が、ワイセルバーグ氏が税金の処理に関して、刑事面での捜査を進めていると報じられた。

インサイダーを証人として協力させるために、検察官はよく、当人の不正行為を追求した上で、協力と引き換えに訴追を免除するなどの措置を提供することがあるという。

ジェニファー氏は「ドナルド・トランプが、私の子供の一人の学費を払っていた記録がある」と述べ「報酬や手当てのようだ」と話した。「基本的にはすべて税務上の戦略だ」と語った。

ニューヨークタイムズは、検察官らは、トランプ氏の企業が、本来の給与に加えて幹部に対して提供した経済的利益に関して、脱税などの不正行為がなかったか調査していると報じた。マンハッタン地検は、アッパーウエストサイドにあるColumbia Grammar and Preparatory Schoolに召喚状を発し、トランプ氏が、幹部らに代わって支払った授業料に関連する記録の提出を求めたという。捜査官が要求した記録には、トランプ・オーガニゼーションのアレン・ワイセルバーグ最高財務責任者の孫のために、複数年に渡って支払われた数万ドルの授業料に関する情報が含まれる。

ジェニファー氏は、マンハッタン地検に資料を引き渡すなど捜査に協力をしている。また、ジェニファー氏の弁護士は、ジェニファー氏が少なくとも3月から、司法長官室の犯罪課の検察官と連絡を取っていると話している。

捜査に協力する理由についてジェニファー氏は「動機はなく、ここから得られるものはないが、真実の問題だと考えている」と述べ「ドナルド・トランプが再び大統領になる可能性があるかと考えると恐ろしい」と語った。

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