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マンハッタン 賃貸アパートの空室数、過去14年間で最多

ダグラス・エリマンとミュラー・サミュエルの調査によると、マンハッタンの賃貸物件の空室数は13万件で、過去1年間で2倍以上に増加したことが分かった。CNBCが報じた。空室数は調査開始以来、過去14年で最多だという。

3月に新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、アッパーイーストサイドやウエストヴィレッジ、ソーホーなどの住民が郊外に流出していることが報じられていた。

事業再開などの規制緩和に伴い、多くのブローカーや家主の多くは、繁忙期の7月から8月に人々が街に戻ることを期待していた。

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新規の賃貸契約数は23%減少した。マンハッタン全体で契約件数は減少しているが、特にアッパーイーストサイドの落ち込みが激しく、新規契約件数は39%減となった。家主らは厳しい状況が、秋以降も継続すると見込んでいる。

CNBCによると、実効賃貸料の中央値は、昨年より10%下落した。なおマンハッタンの2ベッドルームのアパートメントの平均家賃は、4,620ドルだという。現在貸主らは、新規契約を取り付けるため、平均で1.7カ月間の家賃を提供している。

専門家は、賃貸市場の低下が、市の最大の収入源である固定資産税の減少につながりかねないと指摘。税収の減少は、公共サービスの低下を招き、新たな住民に対して魅力を欠く街になる可能性があると述べている。

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