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イーロン・マスク 新型コロナのワクチン「接種しない」

マスク氏は、ロックダウンの「勝者はいない」と主張

米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、ニューヨークタイムズ論説委員のポッドキャスト「Sway」で、新型コロナウイルスのワクチンが完成しても、「接種しない」と語ったことが分かった。

マスク氏はその理由について、「私は新型コロナの感染リスクにさらされていない。子供もだ」と述べた。

また感染拡大防止策として全米各地で実施されたロックダウンに関して、「重要な役目を果たしたとは思えない。」と改めて反対の姿勢を示した。

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「基本的に国全体をロックダウンしないことが正しかった。嵐が去るまで、感染リスクの高い人を隔離すべきだったと思う。」と主張。ロックダウンにより「私は人間性に対する信頼を失った」と述べ、「誰も勝者のいない状況」だったと自身の考えを語った。

マスク氏は4月、ロックダウンを「強制的な監禁」や「ファシスト」と非難。閉鎖されていたカリフォルニア州アラメダのテスラ工場を再開させるため、郡を提訴していた。
ポッドキャストの中で、この時のアラメダ郡の対応を「過剰」で「こっけいだ」と表現した。

なおビジネスインサイダーは、マスク氏の「4月には新規感染者はゼロに近づくだろう」など、これまでのコロナに関する発言を取り上げ、子供や若者に対する感染リスクを軽視し、無症状の感染者が多いという事実を無視していると指摘した。

またロックダウンの効果に関して、6000万人の感染を防いだというUCバークレーの研究や、米国の自宅待機命令は25万人から37万人の命を救ったというHealth Affairsの研究事例を紹介した。

なお最近の世論調査では、ワクチンに関しては、多くの米国人がマスク氏同様に、懐疑的な見方を示していることが分かっている。

Ipsos MORIが9月に行った調査では、33%の米国人が、ワクチンが完成しても副作用などの懸念を理由に、接種しないと回答した。
また8月のギャラップの調査では、政府承認の無料ワクチンが今すぐ接種できる場合、接種に同意するかとの質問に、35%が「しない」と回答した。


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