ワシントン州で17日、飲食店のドライブスルーの窓口から、ビキニ姿のバリスタを誘拐しようとした男が逮捕された。

事件が起きたのは16日午前5時ごろ、キング郡オーバーンにあるカフェ「Beankini Espresso」。同店は、ランジェリーやビキニ姿の店員が、商品を提供することで知られている。

警察が公開した監視カメラの映像には、男がお札を渡そうとする店員の腕をつかみ、ひきずり出そうとする姿が映っていた。この時、男は結束バンドのようなものを手にしていた。店員はすぐに体を引き、窓を締め、危機を免れた。

地元メディアKEPRによると、逮捕されたのは、マシュー・ダーネル(Matthew Darnell)容疑者(38)。事件から14時間後、オーバーンの自宅で逮捕された。判事は、性的な動機に基づく暴行と誘拐未遂に相当する理由があると判断。保釈金は50万ドルに設定された。

被害者の女性がデイリーメールに話したところによると、ダーネル容疑者は最初、5ドル札の両替を求めてきたという。札を渡そうとしたところ、突然腕を掴まれた。女性は同店に9年間勤務していたが、男とは面識がなく、「完全に無差別行為」だと話している。

店内には、緊急通報ボタンや金属製のドア、監視カメラが備え付けられているほか、店員にはこん棒やテーザー銃の使用が許可されているなど、防犯体制は整っていると語った。