クイーンズのダイナーが始めたポップアップ・ドライブインシアターが話題となっている。
アストリアに50年以上ある「Bel Aire Diner」では、先週より駐車場を利用して、ドライブインシアターを開始。ソーシャルメディアやテレビで話題となり、約40台のスーペースが全て完売するなど人気となっている。
水曜日には「ダーティ・ダンシング」を上映した。オーナーのデラポルタス氏は、自身はドライブシアターを体験したことはないが、「スペースをどのように活用し、人々を安全に保ちながら、ダイナーに呼び込み、コミュニティのために何かできるかを考えた」と地元メディアに語った。
食事はレストランのウェブサイトからオーダーできる。20ドルの寄付を受付ており、地元ファーストレスポンダーの支援に充てられる。
クオモ知事は、ドライブインシアターや造園、テニスなどのアクティビティはソーシャル・ディスタンスを保てるとして、15日以降の事業再開を許可した。
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トライベッカ映画祭を運営するトライベッカ・エンタープライズもIMAXおよびAT&Tとパートナーシップを組み、全米でドライブインシアター「Tribeca Drive-In」を開催すると発表。
映画上映だけでなく、音楽やスポーツイベントも放映する。6月25日から開催予定で、プログラムは後日発表される。