Advertisement
ホームニュースニューヨークフードデリバリーは危険?配...

フードデリバリーは危険?配達員が警官の食事に異物混入

ニューヨーク市警察は、客の食べ物に手をつっこんでメモを入れる様子をフェイスブックに投稿したドアダッシュのドライバーの行方を追っている。NBCニューヨークが伝えた。

配達先はブルックリン第61管区の警官だった。警察によると、この行為が行われたのは月曜日の午後2時から3時の間。受け取った警官は、配達された食事を廃棄したという。

ビデオには、男が蓋の開いたチポトレの容器に、指でメモを押し込む様子が撮影されている。メモには手書きで「このD**Kがうまいことを願ってる」と性器に関するワードを用い、より悪質な方法で汚した印象を与える言葉が書かれている。

投稿主のユーザーネームは「So Certified」で、「これはFBの公式声明だ。人々の食べ物をこのように汚したりしないが、これは個人的で、われわれは戦争状態にある」とコメントしていた。ページはすでに削除されているという。

ドアダッシュは同局に対する声明で「この行為は、絶対に許容できず、われわれのコミュニティにあってはならない」と述べるとともに、この配達員のアカウントを「停止」し、警察官に連絡をしたことを明らかにした。

一方のチポトレは、配達員の行いは「言語道断」とし、ドアダッシュがこの配達員のアカウントを停止したことを確認したと発表した。

ある配達員は、ニューヨークポスト紙の取材に、配達員の多くがこの仕事の給料で生活費を払い、家族を養っていると述べた上で「一人が台無しにすると、他のみんなのものを台無しにしてしまう」と懸念を述べた。

15日、NYPDはランス・レーン(Lance Layne)容疑者を逮捕。暴行未遂や異物混入などの容疑で起訴された。ニューヨークポスト紙によると、レーン容疑者はギャングの一員で、過去の複数の逮捕歴がある。2019年に仮釈放されていた。
逮捕後、記者に対し「標的などいない。警官に恨みは持っていない。ただの悪ふざけだ」と語っている。

特定の職業を狙った犯行だからといって、安心できない。2年前に複数のデリバリーアプリの配達員を対象に実施された調査では、28%の配達員が客の食事を食べたことがある回答。安全性や配達員の信頼性に疑問の残る結果となっている。

TOP STORIES

What's New