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NY州、奴隷解放記念日(ジューンティーンス)を祝日に

ニューヨーク州のクオモ知事は17日、ニューヨーク州の公務員を対象に、今年の6月19日の奴隷解放記念日(Juneteenth、ジューンティーンス)を休日とし、来年公式に州の祝日と定める立法を進めると発表した。

クオモ氏は「この日はわれわれが内省すべき日で、歴史においてこの瞬間に特に関連がある日だ。」と述べた。

奴隷解放記念日とは

リンカーン大統領の奴隷解放宣言の署名から2年以上経った1865年6月19日、テキサス州ガルベストンで、北軍のゴードン・グレンジャー(Gordon Granger)が、アフリカ系アメリカ人に南北戦争が終結し、奴隷制度が終了したことを告げた。この日は、奴隷解放記念日のほか、「ジューンティーンス独立記念日」(Juneteenth Independence Day)「解放の日」(Freedom Day)、「自由の日」(Emancipation Day)とも呼ばれる。
テキサス州は1980年、州として最初にこの日を祝日とした。アトランタ州やワシントン州など、パレードなどのイベントが開催される都市もある。

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ジョージ・フロイド(George Floyd)さんや、家宅捜査で自宅に侵入した警察官に射殺されたブリオナ・テイラー(Breonna Taylor)さん、元警察官にマラソン中に射殺されたアフマド・アーベリー(Ahmaud Arbery)さんの死亡事件をきっかけに、警察官の暴行や、人種間不平等に対する大規模な抗議デモが全米で行われており、奴隷解放記念日にも注目が集まっている。

これまでにツイッター社やオンライン決済のスクエア(Square)社、ボックス・メディア(Vox Media)、ナイキ、NFLなどが、6月19日を休日に指定すると発表。
またカリフォルニア州とバージニア州、ペンシルベニア州フィラデルフィアは昨日、19日を祝日とすると発表している。

ニューヨーク市内の各自治区では当日、マーチや集会などが開催される

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