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NY州 新型コロナ 1日の死者数過去最多の779人。合計は米同時多発テロの2倍

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ(Andrew Cuomo)知事は8日、新型コロナウイルス(COVID-19)の状況について会見を開き、過去24時間の死者数が779人だっと発表した。2日連続、過去最多を更新した。州の感染者数は14万9316人(+10,453)となった。

クオモ氏は、新たな感染者や入院者患者数については、数日間横ばいの状態が続いており、「現時点では、感染者数の増加曲線は平坦になっている。」と述べた。

一方でこの数値に気を緩めず、各自が行動に責任を持ち、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を遵守するよう住民に呼びかけた。

死者数は米同時多発テロ事件の2倍

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ニューヨーク州の合計死者数は6,268人となり、2001年の米同時多発テロ事件の州の犠牲者(2,753人)の2倍以上に達した。クオモ氏は「ひどい。想像を絶する」と述べ、半旗をかかげ、犠牲になった人々を追悼するよう指示した。
半旗は、PAUSEの期間中(現在の発表では、4月29日まで)継続する。

人種別の死亡者数を公表

クオモ氏の会見に先駆け、ニューヨーク市は人種別の死亡者数を公表した。発表では、全体の34%がヒスパニックで、28%が黒人、27%が白人、7%がアジア系だった。

クオモ氏は「最も貧しい人々が、常に最も高い代償を払っているようだ。この理由について即調査を行い、教訓から学ぶべきだ。」と語った。黒人およびヒスパニック系の人種間における(糖尿病や肥満、喘息、高血圧などの)疾病率の高さや、公共交通機関など就業など職業の偏りについて言及。「彼らには選択肢がない。」と述べた。マイノリティのコミュニティに対して、さらに多くの検査を実施していくと発表した。

昨日シカゴ当局が発表した新型コロナウイルスの人種別の死亡率は、黒人が70%を占めていたことが分かった。

失業給付に関して、追加で600ドルがすぐに受給できることに加え、受給期間を26週間から39週間に延長すると発表した。

また、6月23日の大統領予備選は、全ての州民が不在者投票を行うことができると述べた。

「STAY HOME」に対する啓蒙活動として、ソーシャルメディアで「Who are you staying home for」(誰のために自宅待機するのか)を実施すると発表した。

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