フロリダ チェーンソーで木を伐採するシスターが話題に

大型ハリケーン「イルマ」が襲ったフロリダ州で、チェーンソーで倒木を伐採するシスター(修道女)の姿が話題となっている。

Miami-Dade警察によって投稿された動画は、非番の警察官が撮影したもの。12日(火)公式アカウントで「シスターの親切な行いは、私たちは一つのコミュニティーに属する仲間だと気づかせくれました。シスター、そして、この災害を乗り切るため、共に活動している地域の皆さまに感謝しています。」というメッセージと共に投稿された。

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修道服姿でチェーンソーを操るシスターの姿は、ハリケーンで傷ついた街を再生する象徴として、ソーシャルメディアで話題となり、facebookで投稿された写真は51,000以上シェアされている。(9月13日現在)

シスター、マーガレット・アン(Margaret Ann)さんは、マイアミのダウンタウンにある大司教コールマンキャロル(Coleman Carrol)ハイスクールの校長。
CNNの取材に対して、シスターは「ハリケーンよる倒木で道路が遮断されていました。車がそれを避けようとしたところ、スピンして壁に激突しそうになったのを見て、人のために自分ができることをしようと思ったのです。」と語っている。シスターが、学校の物置よりチェーンソーを出し、木を切っていたところを、警察が通りかかったという。

彼女のスピリッツをとっても気に入ったわ。すごく感動した!

神に仕える者として、本当に素晴らしいお手本だ。

フロリダ州では、イルマによる死亡者は23人となっている。ハリウッド(Hollywood)の老人ホームでは、ハリケーン後に施設内のエアコンが故障。115名がホームより救助された。
脱水症状などが原因とみられる症状で8名が亡くなっており、事件として調査中となっている。