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中東はウクライナより「民度が低い」?米記者が差別発言で大炎上

緊迫するウクライナ情勢を現地から伝えた米CBSのベテラン記者に、人種差別的な発言があったとして、非難の声が上がった。

首都キエフで取材中のシニア外国特派員、チャーリー・ダガタ(Charlie D’Agata)氏は25日の中継で、「ウクライナは、このように言うのは失礼ではあるが、何十年にもわたり紛争を行ってきたイラクやアフガニスタンのような場所ではない」と指摘。「より文明化された、比較的ヨーロッパ的な街だ。私は言葉を慎重に選ぶ必要があるが、このようなことは起きない、また起こらないことを祈る」と語った。

中東諸国を非文明国と示す発言はネットで炎上。「人種差別的」「不適切」だと多くの人々から非難を浴びた。中には500万回以上再生されている動画もある。

ロンドン大学クイーンメアリー校のLaleh Khalili教授。「文明化された犠牲者は同情に値して、(米国と同盟国が始めた戦争というのは、さておき)”何十年もの戦闘”を行っている、非文明化された欧州人以外の未開人は、同情に値しないって意味ね。明確な説明ありがとう」

シカゴサンタイムズの記者Nader Issa氏は、「ストレートな人種差別主義者に対する犬笛」と非難。彼の言葉を言い換えれば「白人は文明化されていて、ブラウンの人々は文明化されていない」だ。

ダガタ氏がわざわざ「失礼ながら」と前置きを入れたことで、「自分が人種差別主義だと隠そうとしたが、できなかった。もしくはあえて発言した」と指摘するユーザーも。

非営利団体のアラブ・英国理解評議会のクリス・ドイル(Chris Doyle)議長は、「恥ずべき」発言と非難し、文明化された国を特定するランク表でもあるのか?と皮肉を述べた。

炎上騒ぎを受け、ダガタ氏は26日、番組内で謝罪した。ニューヨークポスト紙の報道によると、ダガダ氏は、ウクライナは近年、他国と異なり「この規模の戦争」を経験していないことを伝えようとしたと釈明。続けて「紛争を比較すべきではなかった。各紛争は、固有のものだ。稚拙な言葉を選んだこと、そして不快にさせたことを謝罪する」と述べた。

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