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議会警察 3月4日の警備強化 「ミリシア」議事堂襲撃計画か

議会警察は3日、特定の民兵グループが3月4日に議事堂を破る計画をしている可能性を示す情報を得たと発表。情報を「深刻」に受け止めているとし、議会と公衆、警察官を守るため、物理的、人員的な増強をはかったと述べた。

議事堂建物の周辺は、有刺鉄線のついた柵で囲まれ、現在5,000人の州兵が待機している。

1月20日のバイデン大統領の就任式以降、Qアノン陰謀論の支持者を中心に、3月4日にトランプ氏が再び政権の座につくとの話が広がっていた。3月4日は、1933年に変更されるまで、大統領就任の日と定められていた。

ABCニュースによると、議会警察の内部では、3月4日周辺の民兵組織による襲撃計画に関する報告書が配られた。情報は、2月末のFBIのレポートに基づいているという。FBIレポートには、民兵組織「スリーパーセンターズ(Three Percenters)」による計画が記され、議事堂占拠を実行する前に、警戒の注意をそらすために爆弾を爆発させるといった陽動作戦の可能性などが報告されているという。

議会警察内部で配られた報告書には、スリーパーセンターズが、3月4日から6日にかけて、全国のメンバー5万人をワシントンD.Cに集結させ、警察と州兵を圧倒する計画に参加させるといった内容が記されているという。

連邦検察は裁判資料で、スリーパーセンターズを「独立戦争でイギリスに対して武装蜂起したのはアメリカの入植者のわずか3%だけという作り話」をベースにした「民兵過激派」グループで、メンバーの一部は、人権の侵害という点では「米国の現政府は独立戦争時の英国と類似しているとみなしている」と説明している。

また、スリーパーセンターズの名称を使用した多くの小規模グループがあるとし、呼称は「正当な理由を有する小さな勢力は、武装して準備をすれば、専制政治を倒ことが可能だいう共通の信念を代表するもの」と述べている。

なお議会警察の報告書にある情報の正確性は不確かで、ある関係者は、5万人が首都に集結するという話について、懐疑的な味方を示している。

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