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アジア人の配車サービス利用料金を提供。新プロジェクトに10万ドルの寄付

ニューヨーク市で、アジア人の高齢者や女性に対し、配車サービスの利用料金を一部負担するプロジェクトに、2日間で10万ドル(1100万円)以上の寄付が集まった。WABCが報じた

現在ニューヨークでは、アジア人に対するヘイトクライムの増加に伴い、地下鉄など公共の乗り物を利用することへの懸念が広がっている。

発起人のマディ・パク(Maddy Park)さんは先週、インスタグラムで@cafemaddycabを開設。アジア人の高齢者やアジア人女性、LGBTQの人々に対し、ウーバーおよびリフトの利用料金を最大40ドルまで提供すると発表した。

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パクさんは通勤で電車を利用した際、「人種差別的な言葉で罵られたり、攻撃されたりするのではないかと常に心配していた」という。また「最悪の場合、何か起きた際、助けてもらえないのではないかと感じた」とWABCに対し、プロジェクトを開始したきっかけを語っている。

パクさんは自己資金と友人の助けを得て、2000ドル(約22万円)でプロジェクトをスタート。寄付を呼びかけたところ、わずか2日間で10万ドル(1100万円)が集まった。

寄付はニューヨーク市だけでなく、全国かつ多様な人種の人々から寄せられたという。パクさんは「多くの人がニューヨークのアジア人コミュニティを支援してくれているのが分かった」と語った。

サービスを希望する人は、Google formからレシートなどの情報を送信する。また寄付は、PayPalで受け付けている。

高齢者の中には、モバイルペイメントサービスの使い方が分からない人が多いため、その他の利用方法も検討しているという。

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