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遺体は婚約者と断定「バンライフ」プティトーさん殺害事件

FBIは21日、フロリダ州ノースポートで前日に発見された遺体を、ブライアン・ランドリー(Brian Laundrie)氏(23)のものと断定した。歯の診療記録が、本人と一致した。

ランドリー氏と婚約者のギャビー・プティトー(Gabby Petito)さん(22)は7月、バンでアメリカ大陸横断旅行に出かけた。その後プティトーさんは行方不明となり、9月19日にはワイオミング州のグランドティトン国立公園で遺体となって発見された。検視官は今月12日、プティトーさんが絞殺されたと発表している。

失踪事件の「参考人」とされていたランドリー氏は先月1日、バンでフロリダ州の自宅に1人で帰宅した後、先月14日から、行方不明となっていた。

ランドリー氏の遺体が発見されたのは、広大な湿地に覆われたカールトン保護区に隣接する「マヤカハッチー・クリーク環境公園」(Myakkahatchee Creek Environmental Park)。バックパックやノートの所持品と共に見つかった
地元警察によると、遺体はすでに白骨化しており、頭蓋骨も含まれていた。バッグなどの所持品は、発見後まもなく本人のものと確認された。

FBIのマイケル・マクファーソン特別捜査官は昨日、発見された場所は、最近まで水に埋まっており、遺体の状況から、身元確認に時間がかかる可能性があると述べていた。

ランドリー家の代理人スティーブン・ベルトリーノ弁護士は同日、CNNの番組に出演し、遺体はランドリー氏のものである可能性が極めて高いと語ると共に、発見に至った経緯を説明した。

所持品を最初に発見したのは、ランドリー氏の両親だった。父親のクリスさんが、遊歩道から6メートルほど離れた草むらの中で白いバックを見つけ、拾い上げたという。2人は息子を探すために、朝からマヤカハッチー・クリーク付近を訪れており、捜査関係者にも訪問の予定を伝えていた。

クリスさんがバッグを動かしたことについて、ベルトリーノ弁護士は、同行していた捜査官が見つからず、取材関係者に見られたくなかったからだと説明した。捜査官はバッグを確認した後、近くで遺体を発見し、両親にその場を離れるよう命じたという。

なお、この付近は、ランドリー氏の乗用車が置き去りにされていたことから、一般人の立ち入りを禁止し、約1カ月近く大規模な捜索が行われてきた。両親が訪れ、遺体が発見された20日は、制限が解除された初日だった。

Foxニュースによると、今月7日にもクリスさんは捜査官に同行し、同じ場所を訪れていた。発見時は水量が減り、地面が見えやすい状態にあったという。

殺害事件の唯一の参考人を失ったことで、事件の解明がいっそう困難になる可能性が高まった。

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