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バイデン氏 新広告でトランプ大統領批判。「10万人の命が失われている間にゴルフ」

ジョー・バイデン前副大統領は23日、新たなキャンペーン広告を発表。米国の新型コロナウイルスの死者が10万人に到達しようとする中、メモリアルデーの週末にゴルフを楽しむトランプ大統領を批判した。

30秒広告では、バージニア州にある自身のクラブでプレーするトランプ氏の姿に救急隊員や医療従事者の映像をインサート。死者数をグラフで示し、最後に「10万人近くのアメリカ人が命を失った。死者数は今も上昇し続けている。大統領はゴルフをプレーしている」とメッセージを記載。

バイデン陣営は今月はじめ、ウイルス対応の遅れやそれに伴う経済影響を時系列で示した広告を通じて、政権の対応を批判していた。

土曜午後時点のジョンズ・ホプキンス大学の統計によると、米国の感染者数は160万人に達し、死者数は9万6,983人となった。

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