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米Vogue9月号表紙はビヨンセに。初の黒人フォトグラファーを起用

1年の中で最も注目度の高い米ヴォーグ(Vogue)のセプテンバー・イシュー(9月号)の表紙は、ビヨンセ(Beyoncé)が飾ることとなった。

ニューヨークポストによると、ビヨンセが9月号のカバーを飾るのは、2015年以来。前回は、ヴォーグ常連フォトグラファー、マリオ・テスティーノ(Mario Testino)が撮影を行った。
マリオ・テスティーノは、#MeTooムーブメントが沸き起こる中、ニューヨークタイムズが1月にセクハラ疑惑を報道。これを受け、コンデナスト社は、テスティーノとの仕事を打ち切ると発表している。なお、ビヨンセは2009年、2013年にも9月号以外の表紙を飾っている。

フォトグラファー、タイラー・ミッチェル

カメラマンを務めるのは、アトランタ出身で、ニューヨークを拠点に活動する23歳のフォトグラファー、タイラー・ミッチェル(Tyler Mitchell)。
ミッチェルは、過去にマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)や、ジバンシー(Givenchy)、ラッパーのケヴィン・アブストラクト(ケヴィン・アブストラクト)らと仕事を行ってきた。

HuffPostによると、黒人フォトグラファーが撮影する表紙は、米Vogue126年の歴史の中で、初めてとなる。
ミッチェルの起用にあたっては、ビヨンセの意向が大きく働いているという。ヴォーグとの契約において、ビヨンセが写真やキャプションなどを完全にコントロールする権利を有しており、さらにカメラマンの起用にも権限を有している。

昨年、英ヴォーグは、同誌史上初めて黒人エドワード・エニンフル(Edward Enninful)を編集長に起用し話題となった。また、2016年には、黒人のエレイン・ウェルタース(Elaine Welteroth)が、米ティーン・ヴォーグの編集長に就任するなど、コンデナスト社は、有色人種の登用を積極的に行っている。

アナ・ウィンター編集長の今後にも注目集まる

現在、ヴォーグで30年間編集長を務めているアナ・ウィンター(Anna Wintour)の去就が注目を集めている。9月号が最後に職を退くという噂もある。コンデナスト社は、否定を続けているが、名物編集長の進退とともに、9月号の表紙は大きな注目を集めそうだ。

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