ハーパースバザー創刊150周年。エンパイアステートビルでプロジェクションを実施

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Harper’s BAZAAR(ハーパースバザー)の創刊150周年を祝い、エンパイアステートビルディングに、これまでのアイコニックなイメージ写真の数々を、プロジェクトで映し出した。
ハーパースバザーは、ニューヨークで1867年に創刊された、世界初の女性ファッションマガジン。現在は日本を含む32カ国で出版されている。

夜8時半よりプロジェクションがスタート。エンパイアステートビルの北側一面が大画面となり、オードリー・ヘップバーンや、アンディ・ウォーホルとリチャード・アヴェドン(Richard Avedon)の作品、往年の女優ローレン・バコールほか、モデルのケイト・モス、女優のグウィネス・パルトローなどのイメージが次々と映し出され、帰宅途中のニューヨーカーや観光客を楽しませた。

Harper's BAZAAR's 150th anniversary
©mashupNY
Harper's BAZAAR's 150th anniversary
©mashupNY

今回のプロジェクションは、Tiffany & Co(ティファニー)社とのパートナーシップにより実現。費用については明らかにされていないが、編集長のGlenda Baileyは、「今まで最も素晴らしい光のショーになるでしょう。(費用は)とんでもない高さですが、それだけの価値はあると思っています。」とニューヨークタイムズに回答している。
尚、2015年に実施されたアニマルプロジェクションの費用は、100万ドル(約1.1億円)以上と言われている。

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深夜の時間帯からはティファニーブルーカラーに変わったエンパイアステートビルディング

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