今回はブランチ料理の人気メニュー”アボカド(アボガド)トースト”の作り方をご紹介。
栄養価が高く、美容にも優れた効果を発揮するアボカドトーストは、ニューヨークの女性達にも大人気。ここ数年で人気が急上昇したメニューと思われていますが、その歴史は意外と古く、”世界一の朝食”として知られる、オーストラリア・シドニーの「bills(ビルズ)」カフェが1993年にスタートしたと言われています。
アメリカでは、ニューヨークの「Café Gitane(ジタン)」が、少なくとも2008年に、改訂版アボカドトーストを提供していることが、インターネット記事で確認されています。
そして、爆発的な人気のきっかけは、2013年にグウィネス パルトローが執筆した料理本“It’s All Good”。アボカドトーストを”信じられないくらいシンプルな料理で、一番よく作って食べてるメニュー”と紹介したことで、ブームに火がつきました。
ビーガン、グルテンフリーの志向の人も増え、インスタグラムで写真映えがする料理ということも、人気が定着した理由と見られています。
このように、アボカドトーストは手軽に作れて、様々なバリエーションを加えることができるので、朝ごはんメニューにとっても便利です。今回は味も見た目も相性抜群のポーチドエッグを加えてみました。
材料(パン約3〜4枚分)
アボガド・・・2コ
たまご・・・3−4コ(トースト分)
レモン・・・1/2コ
塩・・・少々
黒胡椒・・・少々
パン・・・今回はライ麦パンを使用
バター
作り方
1 アボガドを半分に切って、スプーンで中身をくり抜きます。
2 レモンと塩、黒胡椒を加えます。
3 フォークですりつぶします。
<ポーチドエッグ>
4 フライパンにお水を入れて、沸騰させます。
5 沸騰したら弱火にし、たまごを白身からすべるようにお湯に浮かべます。
6 3分ほど経過したら、たまごをすくい、キッチンペーパーの上において、水分を払います。
7 焼きあがったパンにバターを塗り、アボガドとポーチドエッグをのせて、出来上がりです。
お好みでブラックペッパーやパプリカパウダーなどをふりかけてお召し上がりください。
