ホーム ニュース ニューヨーク アボカド専門カフェ「アボカ...

アボカド専門カフェ「アボカデリア」マンハッタンにオープン

昨年4月ブルックリンのインダストリーシティ(Industry City)にアボガド専門カフェをオープンし、大きな話題となった「アボカデリア」(Avocaderia)が、17日にマンハッタンに初の店舗をオープンした。

開発が進むハドソンヤードのターミナル・ストア・ビルディング(Terminal Stores Building)内の新店では、シグニチャーのトースト、サラダ、スムージー、バーガー、グアカモレまで、栄養豊富かつインスタグラム映えする、オール・アボカドメニューを味わうことができる。

アボカデリア
Spring Quinoa Bowl/Avocaderia

- Advertisement -

アボカデリア
Raspberry Dragon Fruit Avo Smoothie/Avocaderia

インスタグラムから誕生

CEOを務めるのは、イタリア出身のフランチェスコ・ブラチェッティ(Francesco Brachetti)さん(30)と、アレッサンドロ・ビギー(Alessandro Biggi)さん(30)、アルベルト・グラミニ(Alberto Gramini)さん(32)の3人。ブラチェッティさんとビギーさんは、ミラノの大学で知り合った友人同士だ。

ブラチェッティさんは、メキシコでeコマースの仕事をしていた時、毎日様々なアボカド料理を堪能していたという。一方、ビギーさんは、シアトルで投資銀行やコンサルティング会社やスタートアップ企業で働いていた時に、アメリカ人はヘルシーで充実したランチを欲していると気づいた。

2016年にはアボガドトーストブームが米国でスタートした時期で、アボガド専門レストラン「アボカデリア」を思い立ったという。
Google Trendnsによると、最もアボガドトーストに熱狂していた都市はニューヨークで、2人はインスタグラム上に仮想のアボカデリアをオープン。マーケティングのため、ニューヨーク関連のファッシュタグをつけ、次々とアボカドメニューを投稿した。アカウントには、数日で500人のフォロワーがつき、すぐに1万以上に増え、メディアからの問い合わせが相次ぐなど大きな反響があった。

ブラチェッティさんは、仕事を辞めて、ニューヨークでの開店準備に移った。メニュー開発を行うシェフには、イタリアでケータリングの仕事を行なっていたブラチェッティさんのいとこ、グラミニさんに声をかけた。3人は貯金などの自己資金や、家族から借りた資金で、本格的にビジネスをスタートさせた。

2017年4月のオープン時には、50名以上が列をなし、わずか2時間で用意したアボガドを使い果たすほどの話題となった。それ以来、40万食のアボカドトースト、30万食のサラダ、10万のスムージーを販売しており、現在は月に1360キログラムのアボカドを消費しており、ビジネスは順調だという。

シャーク・タンクが出資

2018年2月には、「マネーの虎」の米国版ともいえるABCの「シャーク・タンク」(Shark Tank)にビギーさんが出演し、プレゼンテーションを行い、投資家マーク・キューバン(Mark Cuban)氏とバーバラ・コーコラン(Barbara Corcoran)氏から合計40万ドル(約4,400万円)から投資資金を受けることが決定した。

CNBCによると、同店は、現在200万ドル(約2,2億円)相当の企業価値があるとされており、今後4年間でロサンゼルスや、サンディエゴを含む20店舗の出店計画を予定している。

アボカデリア(Avocaderia)

アボカデリア
Avocaderia

271 11th Ave, New York, NY 10001(Terminal Stores Building内)
営業時間:8am – 6pm
https://www.avocaderia.com/

※記事内の文章、画像等の無断転用を一切禁じます。Copyright (C) 2021 mashupNY

TOP STORIES