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「憲法違反だ」反マスク活動家、ベーグル店で大あばれ

フロリダ州ボカラトンで14日、反マスク活動家のシンディ・ファルコ・ディコラド(Cindy Falco-DiCorrado)容疑者(62)が、不法侵入や逮捕時の抵抗などの容疑で逮捕された。パームビーチポストが報じた。

同氏は、友人とベーグルショップを訪れ、医学的かつ宗教上の理由で、マスク着用が免除されていると説明。店内でマスクの着用を拒否したという。

SNSに投稿された動画では、保安官に腕をつかまれたディコラド氏は「手を離して」「これは誘拐よ」「あなたに権利はない」「憲法違反よ」「差別だ」「私は犯罪者ではない。悪くないわ」と言いながら、抵抗する様子が撮影されている。
2人の保安官が店から連れ出した後も、友人に撮影を続けるよう頼みながら「恥を知りなさい」と批判。手錠をかけられると、大きな悲鳴をあげ、「離して!」「息ができない!」と激しく抵抗した。最後は「イエスの名において」と呟き始め、「これは虐待だ」などとわめいた。

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動画を投稿したインスタグラムでは、「これまで様々なカレンの逮捕劇を見てきたが、今回のは最もクレイジーだ」と解説している。

ディコラド氏は、2,000ドルの保釈金を納め釈放されたという。容疑については否定している。「アメリカの自由は奪われた」「生きているだけで、逮捕されるという悲しい日だ。人類への虐待だ」とパームビーチポストに語っている。

なお昨年6月、ディコラド氏は「トランプガール」とプリントされたTシャツを着用して、パームビーチ郡の委員会に出席。マスクの着用義務規定に対して、「人の呼吸を制限する権限はどこから来るのか?」と反対を示していた。「CDCは誤っている。パンデミックは、”プランデミック”(陰謀論)だ」と主張する様子は、HBOでジョン・オリバーが司会を務めるコメディ番組で、笑いのネタとして放送された。

ディコラド氏は5月末にも、レイクワースビーチでマスク着用に対する抗議デモを行おうとして、逮捕されている。

なおディコラド氏は2017年、住民に対し「もっとましな英語を話しなさい」「奴隷として連れてこられたのは幸運だ。さもなけば国外追放されていただろう」などと白人至上主義かつ人種差別的な発言を行ったとして、ボイントンビーチの諮問委員会の辞任を迫られた。

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