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「ソーホーの女詐欺師」アンナ・ソローキンが出所、気になる次の展開は?

刑務所について、虐待などのひどい経験はなかったとしつつ、現在「刑事司法制度がいかに無意味」かについて考えを巡らしていると話した。一律に「閉じ込め、全てを奪い取って、勝手に更正することを期待する」のは誤りだと主張し、「犯罪者の意識だってそれぞれ違って、殺人犯と麻薬密売犯とではまた違う。どこから来たかも考慮に入れず、ただ同じ解決方法を当てはめる。そんなのは間違っている」と語った。

また、刑務所では多くの若い女性がドラッグにハマっていると内情を明かし、「刑務所ほど薬物が出回っている場を、ニューヨークで見たことがない」と話した。

さらに刑務所で与えられる仕事は「全てがインチキ」で、3時間ほどの就業時間は「実際は15分も働けば終わりだ」と語った。なおソローキンは、所内ではジムの仕事を担当したという。

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アンナ・デルヴィーTVの展開について、これから検討すると述べつつ、「Sephoraで何を買ってきたとか、銀行口座を開設する自分」など日常生活を伝える場にしたいと話した。「多くの人が私の話を伝えたがっている」と、他にもオファーがあることを示唆しつつ、「これが私が伝えたいことをコントロールする方法」と、プロジェクトの意味を語った。

ソローキン氏は現在控訴をしている。仮釈放の審理に際して、謝罪の意を表明したが、詐欺を働こうとしたわけではないとの主張を続けている。「City Natinal Bankを騙せば全てうまくいくとか、あのレイチェル(ソローキン氏から大金を騙し取られたと裁判で訴えた友人、元ヴァニティフェアの元写真エディター)を引っ掛けて旅費を払わせようなどと、一度も考えたことはない」と述べ、「検察は私を強欲な人間だと決めつけたけど、私はビジョンを持っていたけれどもうまく果たせなかったというだけ」と話した。

偽の相続人を演じたことについて「自分の行動のツケは自分で始末をつけるべき」と述べつつ、「自分がしたことを思い返しただけでは何も変わらない」、後悔は「膨大な時間の無駄」と語った。

ネットフリックスのドラマ「Inventing Anna」では、「Ozark(オザーク)」に出演した女優、ジュリア・ガーナーが、主人公のアンナを演じる。新型コロナウイルスの影響で当初の製作スケジュールが延期されたが、今年中に配信を開始する予定と報じられている。

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