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アンドリュー・ヤンがリード。NY市長選の世論調査

Pix11は8日、今年6月に実施されるニューヨーク市長選民主党予備選に関する世論調査の結果を発表した。今回の市長選では、初めて即時決選投票システム「ランクド・チョイス・ボーティング」(Ranked Choice Voting、RCV)が採用された。

第一候補としてトップになったのは、2020年大統領選に出馬した起業家アンドリュー・ヤン氏(32%)だった。次いで、元NY市警察官でブルックリン区長のエリック・アダムス氏(19%)、デブラシオ市長の元側近マヤ・ワイリー氏(9%)、スコット・ストリンガー会計検査官(6%)の順となった。

第二候補として、最も人気が高かったのはアダムス氏(11%)。次いでヤン氏(9%)、ストリンガー氏(8%)の順だった。

ヤン氏は、白人(50%)とアジア系(60%)、18歳から29歳の若い有権者(56%)から高い支持を得ている。一方、アダムス氏はアフリカ系アメリカ人(31%)や、ラテン系(26%)からの支持が高い。

調査はPIX11とNewsNation、エマーソン大学が共同で実施。1,128人の有権者から回答を得た。誤差率はプラスマイナス2.8パーセント。

認知度が低い投票制度

民主党予備選挙は6月22日に実施される。調査では、ランクド・チョイス・ボーティング(RCV)制度について、40%がほとんど知らない、33%が全く聞いたことはないと回答。認知度が低いことが分かった。

全く聞いたことがないと回答したアフリカ系アメリカ人は46%で、ラテン系は38%だった。一方、白人は20%だった。

新制度では、有権者は上位5人の候補者にランキングをつけて投票する。1位を最も多く獲得した候補者の票数が過半数を上回った場合、この人物が当選する。過半数に満たない場合、第5番目の候補者を脱落させ、この人物を第一候補として選んだ有権者の票は、各票に記された第二候補者に加えられる。
開票は、不在者投票や軍人の投票用紙の到着を期間を考慮するため、6月22日の1週間後に行われる。

このほか、有権者が重要視する問題について、新型コロナウイルス(18%)、仕事(15%)、ホームレス(12%)、教育(11%)、住宅と医療は10%だった。

過半数の有権者は、次期市長が女性(65%)や有色人種(62%)であることは重要でないと回答している。

ワクチンを接種済みの回答者は11%で、今後も接種しない予定と回答したのは12%だった。

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