ツイッターを買収したイーロン・マスクに抗議を示すため、所有していたテスラ車をフォルクスワーゲンに買い替えたと報告した女優アリッサ・ミラノだが、同社の前身がナチスに関連することから、保守派からツッコミが相次いだ。

マスク氏はツイッター買収後、大量解雇を断行。さらに、議事堂襲撃事件後、永久凍結されていたトランプ氏のアカウントを復活させたことで、リベラル派からの大きな反発を招いている

民主党支持者のアリッサは26日、自身のツイッターアカウントを更新し「テスラを返却し、フォルクスワーゲンのEV車に買い替えた。とても気に入っているわ」とツイートした。

続けて、ツイッターの広告主の気が知れないと批判しつつ、「上場企業の製品が、憎悪や白人至上主義と並んでプッシュされるのは、勝ち目のあるビジネスモデルとは思えない」と主張。広告掲載へのボイコットを呼びかけた。

これに対し、政治評論家のThe Hodge Twinsは「フォルクスワーゲンはまさに、ヒトラーとナチ党が設立した」ツイート。これにイーロン・マスクも大笑いの絵文字でリプライした。

ニューハンプシャー州自由党は、ヒストリーチャンネルを引用し「フォルクスワーゲンが1937年、ヒトラーが支配するナチ党の元、国営の自動車会社として始まった」と書かれたスクリーンショットを添付。「笑える」と皮肉った。このほかにも「パロディアカウントかと思った」など、揶揄するコメントが相次いでいる。