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レイシスト弁護士が謝罪発表 – 私はレイシストではない

先週、ミッドタウンのサラダレストランで、スペイン語を話す従業員に対し暴言を発したレイシスト弁護士こと、アーロン・シュロスバーグ(Aaron Schlossberg)氏(42)が謝罪を発表した。


「私の無礼な行為により傷つけてしまった方々に、お詫びいたします。
オンラインで自分自身の姿を見て、驚きました。私の表現の方法は許されるものではなく、本来、私はそのような人間ではありません。私の言動が人々を傷つけたことを理解しており、それ故、深く反省しています。人は自分を自由に表現することができるべきですが、それは冷静かつ敬意を持って行われるべきです。ビデオから伝わるものは、本来の私ではありません。私は人種差別主義者ではありません。私がニューヨークに移り住んだ理由の一つは、この素晴らしい街が提供する突出した多様性にほかなりません。私はこの国とこの都市を愛しており、それは、移民と移民がもたらす多様な文化が存在するからでもあります。改めて、私が傷つけた人々に対し、心からお詫び申し上げます。」

シュロスバーグ氏が暴言を吐く様子は、店内にいた客によって撮影され、15日にSNSに公開された。動画では、シュロスバーグ氏が、スタッフは客に向かってスペイン語を話すべきではない、とマネージャーらしき男性に向かってまくしたてる様子が映っている。さらに、スタッフを不法入国者であると述べ、携帯電話を手にし「移民税関管理局に通報する」と脅していた。

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さらに、シュロスバーグ氏の不適切な言動は、過去にも行われていたことが判明。今回の騒動をきっかけに、2016年にシュロスバーグ氏が見知らぬ男性に向かって「ugly fucking foreigner」と罵る様子がシェアされた。同氏が、外国人や移民に対し、繰り返し差別的な態度を取っていたことが明らかとなった。

この騒動を受け、民主党のAdriano Espaillat議員と、Ruben Diaz Jrブロンクス区議長は、裁判所に対して苦情を申し立てたと発表。裁判所の苦情処理委員会では、制裁措置などについて検討されるという。

今回の謝罪は、問題発覚から約1週間を経て発表された。

事件発生の経緯

15日、昼時のミッドタウンのサラダ店「Fresh Kitchen」で、男性が店員に向かって暴言を発する動画がフェイスブックに公開された。

「移民税関捜査局に通報してやる」スペイン語を話すレストラン従業員にNY弁護士が脅迫

19日、シュロスバーグ氏のコンドミニアム前には、5人のマリアッチのほか約100名が集まり、メキシコ民謡ラ・クカラチャ(La Cucaracha)を歌いながら、「オーレ!オーレ!彼を追い出せ!」と抗議の大合唱を行った。

レイシスト弁護士宅前でマリアッチら抗議の大合唱

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