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NY市、独立記念日の週末に発砲相次ぎ、9人死亡。トランプ氏「政府に支援の用意ある」

独立記念日後の週末、ニューヨーク市では15時間で42人が銃撃を受け、少なくとも9人が死亡した。NBCニューヨークが報じた。

abcニュースなどよると、発砲事件はブルックリンのブラウンズビル(Brownsville)、イースト・フラットブッシュ (East Flatbush) 、イースト・ニューヨーク(East New York)、ブロンクス、マンハッタンのインウッド(Inwood)、ハーレムで発生。クイーンズのウッドサイドやロングアイランドシティでは刺傷事件による負傷者が出た。

相次ぐ発砲事件を受け、警察官の組合は、デブラシオ市長とコーリー・ジョンソン市議会議長が「受け入れがたい状況を生み出した」と非難している。

警察官も被害に

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ブロンクスのモット・ヘブン(Mott Haven)では、警察車両のフロントガラスに銃弾が打ち込まれ、割れた破片で車内にいた警察官が負傷した。警察官を標的としたものかは不明だという。
ブロンクスでは1年前の独立記念日、警察官のMiosotis Familiaさんが、射殺される事件が発生している。

ブルックリンのベッドスタイでは、何者かが覆面パトカーの窓に花火を投げ入れた。車内にいた警察官1名が軽度の火傷を負ったという。

トランプ大統領もニューヨークとシカゴの犯罪件数の増加に言及した。「シカゴでは67人が撃たれ、13人が死亡した。ニューヨークでは飛躍的に発砲が増えた。人々はクオモ知事とデブラシオ市長に、すぐに対応するよう求めている。連邦政府は要請があれば、進んで支援する用意がある。」とツイート。

続けて「民主党は警察部門の予算を削減し、廃止しようとしている。彼らが運営する街の哀れな犯罪数にも関わらずだ。クレイジーだ!」と述べた。

ニューヨーク市では先月30日、881億ドルの2021年度予算が成立。新型コロナの影響による財政赤字に加え、ジョージ・フロイドさんの死亡事件を契機に高まる「デファンド・ポリス」の声を受け、警察部門の年間予算60億ドルから10億ドルを削減した。

同市では6月に入り、銃撃事件が急増している。6月14日から20日の発砲件数は55件で74人が負傷した。前年同時期は12件だった。

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