アメリカ愛犬家団体 American Kennel Clubより、昨年の登録データをもとにした人気犬種ランキングが発表されました。
全米No1は25年間王座に君臨し続けるラブラドールレトリバー。続いて、ジャーマンシェパード、ゴールデンレトリバー、ブルドッグ、ビーグルがTOP5にランクイン。これら上位5犬種は、ここ数年変わらぬ顔ぶれです。
同時に発表されたニューヨークにおける人気ランキングでは、フレンチブルドッグがNo1を獲得。トップ5は以下の顔ぶれとなりました。
1.フレンチブルドッグ
2.ブルドッグ
3.ラブラドールレトリバー
4.ゴールデンレトリバー
5.ヨークシャーテリア
ラブラドールとゴールデンレトリバーは相変わらずの人気ですが、ブルドッグ勢がそれを上回る結果に。
Advertisement
エリア別では、フレンチブルがマレーヒル、ワシントンハイツ、チェルシー、ブルックリンのパークスロープで最も人気が高く、ブルドッグはトライベッカ、イーストビレッジなどで一番ポピュラーに。富裕層が多いアッパーウェストではラブラドールが、アッパーイーストはキング・チャールズ・スパニエルが一位になるなど、エリアごとに特性が表れているようです。
愛犬家が多いことでも有名なニューヨーク。どんなワンちゃんを連れて歩いているか、注目してみるのも楽しそうです。