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ジュリアーニ氏 怒りのあまりオナラ?ミシガン州議会公聴会

先月の記者会見で黒い汗が注目を浴びたトランプ弁護団のジュリアーニ氏だが、今度はミシガン州の議員らを前に、オナラをしたのではないかと話題になっている。

12月2日、ジュリアーニ氏はミシガン州の下院監視委員会の公聴会に出席。すでに否定されているか、立証されていない選挙不正に関する主張を繰り返し、約5時間にわたって、議員らに介入するよう求めた。

ミシガン州では23日に集計結果を認定し、バイデン氏が選挙人16人を獲得することが確定した。得票差は約154,000票(51%-48%)だった。

放屁疑惑が浮上したのは公聴会の終盤。Darrin Camilleri議員(民主党)から、ジュリアーニ氏の取り組みは大統領から恩赦を得るためではないかと、信頼性を攻撃されると、ジュリアーニ氏は「名誉毀損だ」と反発。恩赦の報道を否定しつつ「こんなことを許すのか」と声を荒げた。怒り心頭に発した様子で反論するジュリアーニ氏だが、このやり取りの間、オナラが2回ほどマイクに拾われた。

疑惑の音は1分20秒ごろ↓

2回目は隣に座るジェナ・エリス氏も気がついた様子。すかさず振り向いた。

別角度からも↓

ニューヨークタイムズは1日、ルディ・ジュリアーニ氏が、トランプ大統領の任期が終了する前に”先制的”恩赦を受ける可能性について、トランプ氏と話をしていたことを、2人の関係者の話として報じた。

選挙から1カ月が経過した現在も、トランプ氏は、選挙で大規模な不正があったとして、バイデン氏の勝利に異議を唱え続けている。トランプ陣営の弁護団や支持者が提起した訴訟は約50件に上るが、成功した1件を除いて、30件以上で負けが続いている。4日には、アリゾナ州とジョージア州、ミシガン州、ミネソタ州、ネバダ州、ウィスコンシン州で、訴えが却下または棄却された。

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